不妊症・生理不順とダイエットの関係

不妊症・生理不順とダイエットの関係

不妊症

無理なダイエットを行うと不妊症や生理不順になりやすいのはご存知ですか?

 

特に食事量を抑えるダイエットを行うと、ホルモンバランスが崩れる原因になります。食事量を抑える事は脳はストレスに感じます。女性ホルモンはストレスに弱いため、分泌量が低下しやすくなってしまいます。「ダイエットをして生理が止まってしまった。」という人は要注意です。

 

不妊症でも冷え性や代謝が悪いというのが原因の1つである事が多いです。特に冷えや代謝が悪い人は、体の中が冷たくなってしまっているので、子宮や卵巣も冷たくなります。妊娠しにくい環境に身体がなってしまっています。

 

無理なダイエットを行うと体温が低くなると言われていますが、代謝が下がり筋肉量が低下するため血液循環も悪くなります。体温が35℃台になると、体の中は冷たくなっているサインでもあるんですね。

 

閉経後は女性ホルモンの分泌がグッと減ってきます。その為骨粗鬆症に繋がるわけですが、無理なダイエットで生理が止まったりすると、若年性更年期と言われる骨粗鬆症にも繋がってきます。

 

また無理なダイエットの身体への影響は、ダイエット期間中に起きる事は少なく、何年後かに訪れる事も多く、ダイエットの影響と気がつかない事も多いです。急激に体重を落とすダイエットや食事制限がきついダイエットは、不妊症や生理不順など健康的な面で良い事は一つもなくリスクが高いダイエットです。

 

気をつけてダイエットを行っていきましょう。

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